ライブ配信アプリ徹底比較!「Pococha(ポコチャ)」と「BIGO LIVE(ビゴライブ)」の特徴とは?

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ライブ配信アプリ徹底比較!「Pococha(ポコチャ)」と「BIGO LIVE(ビゴライブ)」の特徴とは?

自宅で過ごす時間が長くなり、動画配信に興味を持ち始めた方も多いのではないでしょうか。しかし、数ある動画配信アプリの中から自分に合ったものを選ぶのは大変ですよね。今回は、動画配信アプリ「Pococha(ポコチャ)」と「BIGO LIVE(ビゴライブ)」を比較してみました。規模感や仕組み、ユーザー層、報酬といった点でどのような違いがあるのか説明致します。

Pococha(ポコチャ)とBIGO LIVE(ビゴライブ)の特徴を比較!

PocochaとBIGO LIVE(ビゴライブ)はダウンロード数や配信の雰囲気、収益性などにおいて数多くの違いがあります。

これから各アプリの比較をしながら特徴を見ていきましょう!

Pococha(ポコチャ)

ポコチャはライブ配信アプリの中でも比較的新しく誕生したサービスのため、ダウンロード数は50万ほど。まだ始まったばかりということもあり、他のアプリよりも競合ライバーが少ないので、今から動画配信を始める方にもおすすめです。雰囲気ものんびりしていて、一人ひとりのリスナーとの交流が楽しめる仕組みになっています。

また、日本発のライブ配信アプリなので、ライブ配信者のほとんどが日本人であることも初心者の方にとっては安心感があるかもしれません。

BIGO LIVE(ビゴライブ)

BIGO LIVEはシンガポール発のライブ配信アプリです。世界的に人気があり、ダウンロード数は2億を超えるなど、かなり多くの方が利用しているアプリです。ユーザー数が多い一方で、日本人のライバーはまだ少ないため、これから配信を始める日本人ライバーでもファンを増やしやすい可能性があります。

英語が苦手でも、翻訳アプリなどを駆使しながら配信を行っているライバーもいるそう。「海外のリスナーと交流したい」「いろいろな文化に触れたい」といった場合にはとくにおすすめです。

Pococha(ポコチャ)とBIGO LIVE(ビゴライブ)、特徴的な機能やツールは?

Pococha(ポコチャ)       

ポコチャの大きな特徴は、報酬の仕組みにあります。ポコチャには、「ダイヤ」という報酬があり、配信者(ライバー)は1ダイヤ=1円として現金に交換できます。

ダイヤを得る方法には、「盛り上がりダイヤ」と「時間ダイヤ」の2つがあります。

盛り上がりダイヤ:コメントやいいね、アイテムの数やリスナーの視聴時間などの盛り上がりによって貰えるものです。

時間ダイヤ:配信時間に応じて貰えるものです。

つまり配信をすればするほどダイヤが貯まる仕組みがある「時間ダイヤ」は、視聴者(リスナー)がまだ少ない初心者の方でも収益化しやすいというメリットがあります。

このほかにも顔が盛れる「ビューティー機能」や、チャットで配信者とファンが交流できる「ファミリー機能」など、初心者でも安心してアットホームな雰囲気で配信や交流が楽しめる仕組みになっています。

ユーザー数がまだ少ないこともあり、テレビCMの出演者を決めるイベントなど、ライバーのチャンスにつながるような企画が多いのもポイントです。

BIGO LIVE(ビゴライブ)

BIGO LIVEは、ほかのライブ配信アプリと同じく投げ銭という仕組みで報酬が入ります。その投げ銭の種類に「ビーンズ」「ダイヤ」「コイン」の3種類あります。

 ビーンズダイヤコイン
用途現金に換金できるライバーに贈るツール変更や景品くじなどに使用可能
入手方法リスナーからダイヤをもらうことで貯まるビーンズとの交換や現金での購入が可能(1ダイヤ=4ビーンズ=3円)ログインや配信、ライバーにコメント・フォローすることで貯まる

それぞれ用途と入手方法が異なりますが、報酬に直結するのは現金に換えられる「ビーンズ」です。リスナーから「ダイヤ」というギフトをもらうことで貯まっていきます。還元率は10~50%とほかの配信アプリと大きく変わりませんが、チップ文化のある海外リスナーが多いため、報酬が比較的得られやすいといわれています。

そのほかにも「マルチ配信」「PK機能」「ゲーム実況」「ラジオ配信」などさまざまな配信ができるのも魅力です。

マルチ配信:4・6・9人で同時に配信ができる 

PK機能:ライバー2人が1対1でいいねやギフト数を勝負する 

ゲーム実況:PC画面で実況配信できる 

ラジオ配信:カメラなしで音声のみの配信ができる

とくにゲーム配信は、言語を介さずにゲームの内容をリスナーに届けられるので、英語が苦手な方にもおすすめです。

Pococha(ポコチャ)とBIGO LIVE(ビゴライブ)、それぞれどんな人が向いている?

Pococha(ポコチャ)  

ポコチャはユーザー数が比較的少ないことから、初心者の方に向いています。特徴的なのはファンとメッセージなどの交流できる「ファミリー機能」があり、最初はひとりで配信することに不安を覚える方でも安心して配信することができます。また時間ダイヤという機能で視聴者が少なくても配信時間を長くすることで簡単に収益化出来ることも特徴です。

BIGO LIVE(ビゴライブ)

BIGO LIVEはシンガポール発のアプリで、東南アジア圏を中心に世界中に多くのユーザーがいます。そのため海外のリスナーに向けて配信したい方におすすめです。前述したようにアプリのダウンロード数がかなり大きいですが、日本人ライバーが少ないために、チャンスはまだあると言えます。リスナーも同じく、「海外の配信が見たい」「異文化に触れたい」といった場合には視聴してみるとさまざまな楽しみがあるはずです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

Pococha(ポコチャ)とBIGO LIVE(ビゴライブ)は同じ配信アプリでも、国内・海外という大きな違いがあります。報酬のシステムや機能の違いなどもあるものの、どちらもこれから配信を始めたい方に向いています。ただポコチャの方が初心者でも稼ぎやすい環境にはあります。その中でも国内向けの配信はPococha(ポコチャ)、海外向けの配信ならBIGOLIV(ビゴライブ)Eを選ぶと良いでしょう。

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